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予防的維持

シール材注入工法
常温アスファルト混合物
チップシール
薄層アスファルト舗装
フォグシール
マイクロサーフェシング工法

予防的維持

シール材注入工法

舗装のひび割れにシール材を充填して補修する工法です。ひび割れから舗装内部への雨水等の浸透を防ぎます。

常温アスファルト混合物

交通量の少ない道路の表層材やアスファルト舗装のパッチング材,埋設工事にともなう路面の復旧などに常温で使えるアスファルト混合物です。

チップシール

アスファルト乳剤と骨材を単層あるいは複層に仕上げる散布式の表面処理工法です。舗装の延命に寄与する予防的維持の一工法です。


薄層アスファルト舗装

既設舗装の機能の維持、改善を目的に、舗装上に厚さ2~3cm程度の薄層でアスファルト混合物を施工する舗装です。

フォグシール

アスファルト舗装路面にアスファルト乳剤を散布する表面処理工法です。小さなひび割れや表面の空隙を充填し、老化したアスファルト舗装の路面を若返らせます。

マイクロサーフェシング工法

スラリー状の常温混合物を専用のペーバで混合し「3~10mm」の薄層で敷き均す、急速施工が可能な常温速硬性薄層アスファルト舗装です。